短大生のころは、週に1回はカラオケに行って10曲ぐらいは歌っていました。当時、1曲100円で、部屋代はなし。ストレスとは縁遠いお気楽な毎日でしたが、友達と2人、歌うか選曲するかの繰り返しで2時間目いっぱい歌っていました。
受付から「あと10分です」と内線にかかってくる頃には、ちょっと酸欠状態。タンバリンをもって体を動かしながら歌うアップテンポなものが多く、心地よいというよりは、ランニングをした後に近い疲れがあったように思います。
授業が休講になると、即直行。友達との遊びには必須なものでしたが、結婚をして毎日が忙しくなり、いつの間にか行く事を忘れていました。
数年前に娘が誘ってくれて久々に行ったのを最後にコロナ禍となり、家でカラオケをしたいとも思わず、すっかり過去の話になりました。