青空見ながら、湯船につかってリラックス

どうやってリラックスしていますか ?

毎日

時間に追われ、1日があっという間。疲れが溜まっていても、流されるように過ぎていく…もっと、違うやり方がよかったかな…別の言い方があったかな…ネガティヴ人間な私は、しょっちゅう後ろ向きに物事を考えています。なんなら、私の気持ちにだけスポットライトをあてれば、ずっと後ろを向いたまま前に歩いている感じ。

そう、ネガティヴなのに、前進したい…だから余計に疲れます。

考えることに疲れた私が晴れた空を見て「あぁ、もうヤダヤダ!お風呂に入ろ!」と思った時は、究極にココロが疲れたとき。

深い湯船に浸かり、背中を浴槽にもたれかけさせ、さらに頭もお風呂のヘリにのせると、全身の力がぬけて、お湯の柔らかい感覚と熱くもぬるくもない自分にあった適温で、すでにマッタリとした気分。

そこに、青空が視界に入ると最高のリラックスタイム!我が家の風呂場の窓は小さく、空はほんの少ししか見えませんが、青空が見えるとなんともいえない開放感です。

「さっきまで空しかなかったのに真っ白な雲も見えてきた…」

小さい窓から見える空は雲の流れによって、青と白の割合が変化して、いつまで見ていても飽きがきません。そのうち、どんよりした曇り空のようなココロを、ほんのひととき爽やかな気分にさせてくれます。

私のリラックスする方法は、晴れた休日の午前中、湯舟に浸かることです。

山と川が近くにあるところ

住んでいる場所のどこが好きですか ?

私の住んでいる場所は、歩いて10分ほどの場所に桜並木がある川があり、桜が散ったあとは、蛍もみることができます。

梅雨の頃には、これでもかというほどのアマガエル、秋には虫の声、年がら年中鳥の声が聞こえる「ど」がつくほどの田舎です。

車を30分も走らせると山間に入り、信号のない道が続きます。春夏秋冬で違った景色に見えるので、同じコースをいつドライブしても癒されます。

気に入った場所に車を停めて家から持ってきたコーヒーを飲みながら、自然を眺めてマッタリは最高!

そんな自然豊かなところが大好きです。

ネガティブ人間がポジティブになるとき

どのようなポジティブな感情になることが最も多いですか ?

私は、超ネガティブな人間です。

ここ数年、家族も仕事もいろいろな事が起こりました。ネガティブだからいろいろ起こったのか、いろいろ起こったから、ネガティブに拍車をかけたのか… 私にはわかりません。

この歳(50過ぎ)になって人との繋がり方が下手な事も実感しました。

私って人の顔色見て反応しすぎてる。だから、つかれるんだなぁ。なのに、人と多く接する仕事をしています。

要領よく回避するのも下手。ため息をしながら仕事へ向かう日も。家族の問題は解決の糸口が見えず長いトンネルの中。

ある時「あぁ、なんでこんなにいろいろあるの!」とやけになったあとなぜか「私、もう十分頑張ってる!」と開き直った気持ちになりました。そしたら、なんか少し気持ちが明るくなった気がしました。

「そうだよ、そう言えば私、頑張ってるわ!」それに気付いたら不思議と気持ちが前を向きました。

今も落ち込む時がしょっちゅうあります。でもそんな時は自分で自分を褒めるようにしてます。「今日も、あんな事言われたけど、感情的にならずに思ったことを少し言えた」「ミスったけど、2次被害は回避できた」など。そうすると、その瞬間だけポジティブになれます。

自分で自分を褒めるって、思ってたよりポジティブな気持ちになれることに最近気づいた私です。

スタンプカードいっぱいのカードケース

常に持ち歩いている大切なものは何ですか ?

買い物の支払いはクレジットやスマホ決済が多くなりました。現金払いから移行した理由も、支払う時にポイントが貯まるから。

そんな日常ですが、紙ベースのスタンプカードもまだまだ大事な存在です。

服屋さんや電気屋さんなどたまにしか使わないカードもある中で、よく使うのは食べ物屋さんばかりでした😅

ケーキ、パン、和菓子、コーヒー豆専門店。

ケーキ屋さんなんて、3件もありました!スタンプがいっぱいになると、500円分のお菓子券になるのですが、500円毎に貯めるスタンプが40個のところと20個のところ、お店によって様々です。

最近できたケーキ屋さんは、とても美味しいケーキなので、3人家族なのに、つい5つ6つ買ってしまいます。集めるスタンプは20個なのでゴールが近く感じ、スタンプを押してもらうことにワクワクします。

ゴールが近いと、なんか得した気分になるのかかえってお店に通うようになり、ケーキを食べる回数が増えました。

思い立って急に立ち寄る事になってもスタンプを貯める事ができるので、スタンプカードいっぱいのカードケースは常に持ち歩いている大切な物の1つです。

カバンの中で、結構場所を取りますが…😅

愛犬と遊ぶこと。

自分に喜びをもたらす習慣を1つ教えてください。

我が家には、今月で1歳になるトイプードルがいます。

とにかく遊んで欲しくて、なんとかお気に入りのおもちゃを投げてくれないかとちょっかいをかけてきます。

うちは共働きなので、日中は1匹ぼっち。

なので、私が仕事から帰ってくると、ジャンプして大喜び。犬ってそんなに跳べるの?というくらいのジャンプ力です。

まだ手も洗わないといけないしカバンの片付けもあるし。自分のことを優先して相手にしないと、私の近くにおもちゃを置いて、ワンワン!

「まだ、遊べないよ」と言っても伝わるわけはなく、今度はおもちゃをくわえて私にボディタッチ。それでも、まだ遊ばないと裏口の外用スリッパかある場所に、おもちゃを鼻で転がして落とし「拾って」のワンワン。おそらく“おもちゃを手に持たせよう”作戦…(かな?)

「わかったわかった。遊ぼう」と言うと、それは通じるみたい。キッチンの端まで全力で走って、おもちゃが飛んでくるのを待っている…。私はリビングの端にスタンバイ。愛犬まで届くように投げます。

私が投げて、愛犬がキャッチ。また飼い主に持ってくる…その繰り返し。30分間はキャッチボールならぬ、キャッチおもちゃをする毎日です。

仕事から帰ってきたばかりでも、まんまるな目で見つめられると、かわいくて思わず笑えてしまう。おもちゃをくわえる仕草や「遊びたい」を伝えようとあの手この手でアピールする姿に疲れも吹っ飛びます。

“愛犬と遊ぶこと”

私の喜びをもたらす習慣です。

私の定番は、切ってかけるだけサラダ🥗

定番料理は何ですか ?

疲れたけど何か作らなきゃ…野菜をいっぱい食べたい…と言う時、切ってかけるだけサラダを作ります。

きゅうり・にんじん・玉ねぎは切るのが面倒くさくないのに、何故かキャベツは面倒くさく感じる私。割高と分かっていて、すでに切って袋に入ったものを買ってきます。

かけるだけドレッシングは

「ポン酢+ごま油」「ポン酢+オリーブオイル」「合わせ酢+オリーブオイル」「マヨネーズ+合わせ酢+オリーブオイル」

彩りはこだわってます。最近は、スーパーのご当地コーナーに紫玉ねぎも並ぶことが増えて、よく使います。

野菜は、冷蔵庫にあるものなので、キャベツじゃなくてもやしだったり、玉ねぎじゃなくて大根だったりと、作る日によって変化しますがコーンは必需品。中華風の時はすりごまもふんだんに使います。

ボールに入れた、緑・黄色・オレンジ・紫の山盛り野菜にその日の気分やメインメニューによって、かける調味料を決めます。

味付けされた山は、10分も経つとシナっとして平に。

切ってかけるだけなのに、見栄えは料理した感があり!

千切りが、1番味が染みて食べやすく家族も大好き。あっという間になくなる我が家の定番メニューです。

心は冒険を求め、現実は安心の中に。

安心と冒険のどちらを求めていますか ?

私にとって冒険を求めることは、勇気のいる事です。

私は、短大を出て今日まで、ずっと3歳から5歳の幼児と関わる仕事をしてきました。

幼稚園の先生を経て、今は療育センターで発達がゆっくりなお子さんの支援をしています。

小さい頃からの夢を叶えて先生になり、療育という新たな分野で日々奮闘しています。

と、キレイな書き方をしましたが、お金には代え難い〝やりがい″があると言えども、毎月決まったお給料を貰い、生活が保証されているから続けられたのも事実。

本当は人と長く接するのは苦手な方で、相手の表情に敏感で、自分の言動を「なんて思われただろう…」と後から気にしたり、体調が悪いだけかもしれないのに、怒っているように感じたり。

人と接する事に疲れを感じながらも、辞めずにいるのは保証された安心を無くす勇気がないからとも言えます。

そんな私が、近い将来やってみたいこと。それは、テイクアウトのコーヒーやさんです。

ホッと一息入れたい、1日頑張ったご褒美…など、それぞれの方の思いに寄り添えるコーヒーを提供できたらなぁ…

「My水筒を持ってきた人は安くしますよー」なんてね。

人が苦手とはいえ、いつか、今の仕事も定年を迎え、人と接するのがなくなったとしたら、それはそれで寂しい私。

「コーヒー下さい」「はい、どうぞ。ありがとうございます」と、その場の短いやり取りなら優しい気持ちで人と心地よくかかわれるんじゃないかと夢見ています。

後は、いつからはじめよう…やっぱり、お店を持つなんて私にできるかなぁ…そんな迷いで心が揺れ、1歩踏み出せずにいる…

心では、冒険を求め、現実では勇気が出せず、安心の中にいる私です。

最近、冒険を求め、形にした事が1つだけ。

それはこの、にじいろDiaryを始めたこと。初めて投稿した時、すごくドキドキしました。やったことのない事でしたから…

これまでの投稿に「いいね」ボタンを押してくださっている方、ありがとうございます。今もまだドキドキがあるので、とても励みになっています。

私の気持ちが歌詞になっている曲をいつもリピート…邦楽が好きです。

好きな音楽のジャンルは何ですか ?

若い頃、

片思いをしていた私は、切ない思いがたくさん詰まった今井美樹さんのアルバムをよく聴いていました。スローテンポで柔らかい歌い方が心地良く、目覚ましにもしていたほどです。  カラオケに行くと、10曲は熱唱するほど大好きでした。あっ、今も大好きです。

いつの頃か、男性ボーカリストばかりを聞くようになっていました。その時々の人気アーティストに限らず、レンタルやさんに行って“おススメ”と書いてあるアルバムを借りたりもしました。優しい歌い方で自分に言われているような歌詞があると、その曲ばかり何度もリピート。

清水翔太さんや光永亮太さん、KGさん

この頃、もうすでに結婚していました。主人と仲が悪かったわけではないですが、若かった頃のドキドキはなく…

優しい歌声と曲で癒されていました。

30代半ばまでは、恋心を綴った曲を聴くことが多かったですが、歳を重ねるごとに自分へのエールになるような曲を好むようになりました。

5年ほど前、職場での人間関係で酷く悩んでいました。そのタイミングで父の病状が悪化し、子どもの事でも大問題が起きるなど、これでもかというくらい、いろいろな事が重なり、  当時の私は、辛すぎて頭がおかしくなりそうでした。

その頃、負けるな、私!と自分を奮い立たせるために 毎日車で聴いていた3曲。

今まであまり聴かなかった曲風…

元気でパンチのある曲を聴くと、暗い気持ちが吹き飛んでいくような感覚でした。

WANIMAの「やってみよう」「ともに」と  嵐の「GUTS」

特に「ともに」のいきなり始まる歌詞を聞くと                    心に響きすぎてなぜかいつも涙が溢れました。

私の生活の中に音楽はいつもあって、癒してもらったり、元気をくれたり…たくさんの曲に今も支えてもらってます。

私にとって好きな音楽のジャンルは、自分の気持ちにマッチした邦楽です。

腹腔鏡手術で子宮筋腫を取りました。

手術を受けたことはありますか ? 何のためですか ?

7年前、貧血を治すために子宮筋腫を取る手術をしました。

毎回の月経の出血量がかなり酷く貧血がひどい状態でした。手術を勧められてはいましたが、どうしても勇気がもてず、何年もしんどいまま仕事や家事、子育てをしていました。

そんなある日、実母のガン再発が発覚。前回のガン手術から、まだ5年も経っていない…母には言えなかったけど、今回は覚悟がいるかもしれないと感じていました。

今の体力じゃ、母のことをちゃんと看てあげられないかも…

そう思い、意を決して手術をすることに決めました。

「子宮筋腫の手術は、空きがないからすぐには難しいてすよ、、」とかかりつけ医さんから言われながら紹介してもらった大きい病院に行きました。

何ヶ月後になるかな…と思っていましたが、「腹腔鏡手術なら来月空いてますよ。3泊4日です」とのこと。

そんな!ラッキーな!

迷わず予約を入れました。

手術当日。母の病気にとことん付き合える体になるために決めた手術。

しかし、母は「大丈夫だよね、付き添いに行かなくても。(寝たきりの)お父さん見てないといけないし」と。私のことは、そんなに心配ではないようでした。

まあそうだけど…なんだかんだ言って、毎朝モーニングを食べに喫茶店へ行ってるじゃない。そのモーニングと同じ時間ですけど…と少々拗ねた気持ちにもなりましたが、それは母が元気な証拠。主人がいるからまぁいっか!と手術室に向かいました。

麻酔は、帝王切開の時に経験済み。麻酔の注射の前は緊張しました。鈍い痛み。程なくして、下半身は、手で触っても全く感じません。手には感触があって足にはない。なんとも奇妙な感覚です。

そして、いよいよ始まりました。

器具を置く乾いた音がなんども響き、切り取っている時の嗅いだことのない匂いが漂う中、なぜか気持ちはすごくリラックスしていました。ドラマに出てくる手術室と同じだ…なんて思いながら部屋の中を見回したりして…

子宮の中が映し出されているであろうモニターは、看護師さんが自分の体を盾にして私から見えないよう配慮してくださっていました。

麻酔がかかるまで30分、手術30分、麻酔が切れるまで30分。計1時間半の手術でした。

結果、貧血はすっかり良くなりました。こんなに体が軽やかに動くなんて!!もっと早く手術しておけばよかった…と思いました。

再発が発覚しても元気でいた母。手術の傷の痛みがなくなった頃、母のがん細胞は動き始め、日に日に元気がなくなっていきました。

私は職場に事情を話し、無期の休みを取り、母と毎日過ごしました。しんどそうな母に寝ないで付き添う日も続きました。

ショートステイにお願いしていた父の養護施設と母の病院を行き来する毎日。

子宮筋腫の手術から10ヶ月後、母は他界しました。

体力が回復してなかったらとても動けなかったと思います。

手術を決断するまでは何年もかかり、母のことがなかったら、手術してなかったかもしれません。

でも、健康を取り戻したことで母との時間を大切にすることができました。心から手術して良かったと思っています。

日常的な習慣は何ですか ?

毎朝、豆を挽いてコーヒーを入れています。

お気に入りのお店から、切らすことなく買っているグァテマラコーヒー。

新鮮な挽きたての粉にお湯を注いだときのプックリ感が大好き。

黄色のマグカップと淹れたてのコーヒーのコントラストと香ばしい香りが「今日も頑張るか〜」と気合を入れてくれます。

これが私の日常的な習慣。

三日坊主の私が、唯一欠かさないことが、豆を挽いてコーヒーを淹れることです。